ダイエット

アンチエイジングで保湿成分とは

スキンケアをする上で基本である保湿ですが、アンチエイジングでも基本的であり、重要なものであります。
これらの効果がある成分にはどういったものがあるのでしょうか。
まず、よく聞くと思います、ヒアルロン酸です。

これは1gで水6ℓ分の保水力があると言われるほど優秀なものです。
これは角質層の細胞の間を埋める役割を持っています。
赤ちゃんの時が最大量で、その後成長していくと減少するという成分です。

ヒアルロン酸がたくさん含まれている肌ほど柔らかく瑞々しい肌です。
次にセラミドです。
これは肌の表面の薄い角質層に含まれているものです。

角質層は平たい角質の細胞が重なっているのですが、その間にこのセラミドが埋まっています。
肌から水分が逃げないようにとしてくれる成分なので、これがなくなってしまうといくら保湿をしようとしても長持ちしなくなってしまうほどです。
セラミドも年を取るごとに減少する成分です。

次に、リピジュアです。
これは角質細胞の間を埋めている細胞間脂質と呼ばれるものと同じ構造をしている成分で、瑞々しい肌を保ってくれる役割を持っています。
その効果はヒアルロン酸の2倍程の高い吸湿性を持っています。
このように、アンチエイジングに関わる保湿成分には色んな種類があります。

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